ラブホのおばちゃんから学んだこと

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「警察呼びましたんで、そこで待っててもらえますか?」とあるラブホのおばちゃんからこう言われた。

先日、ラブホの休憩を利用した時だった。

 

そのラブホは、精算機が1Fのフロント前にあり、エレベーターが1個しか無い。そんなホテル。

 

時間ギリギリに退出した私達は、急いでエレベーターを降りようとした。

 

しかし、丁度、先客(20代カップル)が先に乗っていて、エレベーターが戻ってくるまで少し待たされた。

 

エレベーターが戻って来て、1Fに降りると、先客がまだフロントの精算機で支払いをしていた。

 

その先客のカップルの支払を背後で待つ私達。

 

先客のカップルの女性の髪が異常に乱れていたのが気になった。「どんなプレイしたのだろうか。」私たちは目を見合わせて、軽く微笑んだ。

 

そして、ようやく、先客の支払いが終わり、私たちの支払いの番になり、精算機にカードを差し込んだ。

 

しかし、精算機には、おかしな表示がされていた。

 

支払い料金、12000円

 

「ん?休憩で12000円?いやいやおかしいだろ」

 

ちなみに、入室のパネルでは休憩料金が4000円程度であった。

 

休憩の時間が過ぎてしまったの、宿泊料金になったのか?そう思った私は、すぐに店員を呼んだ。

 

「すいません。」

 

全く応答が無い。

 

何度も呼んだ。

 

「すいませーん。すいません!!」

 

しばらくしてから、磯野貴理子似のおばちゃんが出てきた。

 

「ちょっと、これ、宿泊料金になってませんか?」

 

キリコ似のおばちゃんが答える。

 

「そうですね。時間が経過しましたので、宿泊料金になります。」

 

たしかに、精算機の時間表示をみると、2分経過していた。

 

…いや、でも待てよ。

 

エレベーターが1個しかなく、少し待たされ。

 

精算機が1個しかなく、少し待たされ。

 

この環境で、「2分経過したから、残念ですね。時間オーバーなんで、料金上がりましたよ。」

 

と言われても納得できるか?

 

「いや、もうすこし早く部屋を出れば問題なかったんじゃない?」

 

と言われれば、

 

「そうですね。私のミスです。」と言うしか無い。

 

しかし、少し交渉してみていいのではないか。

 

ということで、磯野貴理子似のおばちゃんと交渉してみた。

 

詳しい交渉内容は、割愛するが、キリコおばちゃんは、「無理です。」の一点張り。

 

終いには、「あの。このままでは、営業妨害なんで、警察を呼びます。」と言わる始末。

 

しかし、警察沙汰になると、サービス業なので、あちらも不利になると思い、どうぞ呼んでくれ。とそう告げた。

 

そして、キリコは、「警察呼びましたんで、そこで待ってて下さい。」と言葉を放ち、奥に消えていった。

 

 

いやいや待て。

ここで待たされるのか?

 

そんな事をしている暇は無い。

 

何より時間の無駄だ。

 

結局、しぶしぶ宿泊料金を払いラブホを後にした。

 

 

 

 

 

 

 

ここまでがラブホでの精算のやりとり。

 

ここで、なぜ、こんな一連のやりとりをわざわざ記事にしたのか?というと、それは、

 

「ラブホの退室は時間5分前に行うべき。」

 

 

 

と、そんなことを言いたいのではない。

 

伝えたいことは、この一連のやりとりで、

 

女性の居心地を悪くさせてしまった。というミスを犯したこと。

 

 

女性は居心地を重視する。

 

それは、感情が来るものが多い。

 

もちろん、楽しい。嬉しいなどといった、プラスの感情ばかりでなく、つまらない。悲しい。寂しい。怖い。などのネガティブな感情もある。

 

これらのネガティブな感情を排除し、女性に居心地の良い空間を作ってあげる必要がある。

 

 

 

もちろん、今回の場合はミスを犯した後、すぐに修正をはかり、このキリコとのやりとりをネタにした。

 

「あのおばちゃん、磯野貴理子に似すぎてない?」

 

「てか、キリコすごい怒ってたね。」

 

など。

 

歩くのが遅い彼女を見て、「おい。そんなトロイと、キリコに怒られるよ。」

 

「あそこから、キリコ出てくるよ。」

 

以後、キリコというワードがネタとして使えるようになる。

 

 

ミス = ネタ

 

 

女性と二人でデートをすると、いろんなサービスを利用する。

 

当然、接客の悪いサービスに当たることもある。

 

もちろん、そのなかでサービスに不満を感じるときもある。

 

しかし、ここで、重要なのは、そのサービスの悪さ(不満)をどう捉えるか?

 

  • 楽しんでネタにして笑うか?
  • 感情の赴くままにキレるか?

 

どちらを選択するのは、あなたの自由。

 

ただ、当然のことだが、前者の選択が望ましい。

 

というか、正しい。

 

ミスもネタにすべき。

 

 

この選択が無意識にできる男は強い。

 

なぜなら、さまざまな状況の変化に対応できるから。

 

自分のミスも、接客のミスも、すべてネタにすることが出来る。

 

そうすることで、クスっと笑えて、その状況を楽しむことができ、女性の居心地をよくすることができる

 

これは最低限行う。

 

これもできもせず、自分のことを好きなってくれ。やれせてくれ。などと。自分勝手なオファーをすべきではない。

 

まとめ

  • 女性に居心地の良さを提供する
  • ミスをネタにする。 

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